2024年5月9日 更新
お山の教室で働くスタッフをご紹介します。
木口屋 貴子(きぐちや たかこ)
鹿児島県出身
保育士
自然の中で暮らしたいという思いで仕事先を探しながら日本全国を旅していた時、行ってみたいと思っていた離島・海士町のお山の教室で保育士を募集していたのを発見。
かごしま森のようちえんで働いた経験から応募。遊びの見守り方や声のかけ方の素敵さにお山のスタッフが魅了され、一緒に働くことに。
相手の姿を素直に受け止め、大人にも子どもにも大きな安心感をもたらす。自然とありのままの姿を出させてしまう、不思議な力を持っている。
★子どもと接するときに大切にしていること:
子どもたちの感情を空気で感じる。一緒に楽しむ。何でも相談室(嬉しいこと、挑戦したいこと、悩み、気付き、恋?! など)。
★すきなもの・こと:
のんびり旅、雑貨収集、自然散策、食べられるもの探し(山・海・野の幸)。
渡邉 道子(わたなべ みちこ)
三重県出身
保育士
7年間勤務した地元の保育園を辞め、よりよい保育を学ぶために単身カナダへ。カナダの保育士免許取得。カナダから一時帰国したときに、お山の教室に出会いインターンシップで1ヶ月過ごす。
カナダに一度は戻ったがビザがおりなかったことと、お山の教室からの猛烈アピールというタイミングが重なり、さらに子どもたちが自然の中で学びを深めている様子や地域の方々の人柄に惹かれ、お山の教室に就職。
★子どもと接するときに大切にしていること:
自然への興味や好奇心からなんでだろう?と子どもが考える機会を作る。子どもの身体の使い方からどこまでサポートするかを子どもに合わせて考えたい。子どもを評価しない、したくない。
★すきなもの・こと:
古民家、昔ながらのもの、山、ピアノ
有賀 結麻(ありが ゆま)
埼玉県出身
保育士
興味があった『森のようちえん』について調べ、研修生を受け入れていた『お山の教室』に職場の夏休みを利用して研修へ。
海士町の自然の中でのびのび過ごす子どもたちやスタッフをみて、ここで働けたらいいなぁと思っていたところに、お山と『考え方』や『雰囲気』が合う!違和感ない!!とお山のメンバーから熱い誘いを受け就職。
『人』 や『自然』を大切に思う気持ちが笑顔や言葉に溢れていて、包み込むようなその優しさが魅力。
★子どもと接するときに大切にしていること:
『先生』というよりは、楽しいことを沢山知っている遊び上手なお姉さんでありたい。
★すきなもの・こと:
ドライブ、キャンプ、(海・山・星、緑を眺めることが好きです)、物作り
阿川 朋広(あがわ ともひろ)
島根県出雲市出身
保育士
小学生のときに隠岐の島町に3年間暮らした経験から自然と海が好きになる。高校・大学とも幼児教育を専攻し、大学在学時からプレーパークをの運営にも関わる。
自然の中で、自然を活かして子どもに寄り添う保育に興味を持ち、一人ひとりに向き合って個性を伸ばす「お山の教室」に共感し転職。
海士町では唯一の男性保育士に。女性とは一味違う遊びや関わり方で、男女問わず人気者に。
★子どもと接するときに大切にしていること:
人の話を最後まで聞く。自分の思いを大切に。切り替える力。「なんとなく」を行動にする力。ありのままの姿を見守る。
★すきなもの・こと:
テニス、筋トレ(体型維持)、日向ぼっこ、寝ること、食べること
安部 紗恵子(あべ さえこ)
島根県大田市出身
保育補助(非常勤)
「人前で歌って踊るのなんて無理!」と保育士の職業に興味を持っていたが保育士ではなく介護福祉士に。
上の子がちょうど3歳になったときにタイミングよく「お山の教室」が週3回に。そろそろ手が離れてもいいなと思っていたときに週5回になるという、お山とは相性抜群。2人の子どもをお山の教室に預けつつ、見守り上手なことからスタッフからの絶大な信頼感を得ている。
★子どもと接するときに大切にしていること:
そっと見守る、言葉以外のものも大切にする。
★すきなもの・こと:
海、山、歩く、食べる、猫。
石原 裕子(いしはらゆうこ)
神奈川県出身
保育士(非常勤)
子どもたちと一緒に、草いちごを採りジャムを作ったり、その時に採れる旬の食材で四季を楽しむ料理名人。
折り紙も得意で、絶妙なタイミングで折り方のコツやポイントを伝える。その魔法のような声掛けで、折り方をすぐに覚える子どもたち。
包み込むような優しさで見守るおばあちゃんとして、その空気感が心地良く、子どもたちも自然と歩み寄り何やら話が盛り上がる。
★ 子どもと接するときに大切にしていること:
海士町での子ども達のおばあちゃんとして、一人一人の個性を見守り、一緒に遊び、時には甘やかして、笑顔がこぼれる日々が過ごせるように!
★すきなもの・こと
散歩して四季を感じること、布や不用品で何か作ること、料理
大林 香織(おおばやし かおり)
香川県出身
運営事務
元グラフィックデザイナー・ディレクター。働いていた自社ビルの新規立ち上げ運営なども行う傍ら、ママや女性のためになる活動に関わりたいという思いから、アーティストを呼んでの親子向けイベントを2年間開催。
海士町には、子育て支援施設として開館する教育委員会のコミュニティー施設『あまマーレ』の求人をきっかけに移住。『あまマーレ』の常時開館立ち上げ・運営に携わる一方でお山の教室が開園できるようにサポート。現在、事務方として働く。
★子どもと接するときに大切にしていること:
子どもを子ども扱いしない
★すきなもの・こと:
海外の映画やドラマ・ダイビング・着物・あら煮・カステラ