大切にしていること

大切にしていること

子どもたちのこと

自分で考え、自分で決める「子どもだけの時間」

・何をして過ごすかは、子どもが自分で決めます。(大人がきっかけをつくる活動は最小限です)

・子ども一人の世界や、子ども同士の世界を大切にします。

・挑戦すること、失敗することを大切にします。

→創造力、想像力、自分で考える力、自信が育ちます。

お互いを受け入れる

・協力やけんか、人と関わり伝え合う経験をします。

・子どもが自分の気持ちを言葉にできるように寄り添います。

・子ども一人ひとりの個性やペースを大切にします。

→協調性、思いやり、相手を受け入れる力、折り合いをつける力が育ちます。

心の声を聴く

・子どもの心の声に耳を傾けます。

・怒りや悔しさなど、負の感情もそのまま受け止めます。

・安心して本当の自分でいられる場をみんなで作ります。

→「自分は大切な存在」という自己肯定感が育ちます。

フィールドのこと

島まるごと学びの場

・島の山、海、里など、自然の中で遊びこみます。

・集落に出かけ、人や島の暮らしに触れます。

・四季折々の自然や生き物に触れ、五感をフルに使います。

・小さなケガや不便さ、野外ならではのハプニングを経験します。

→丈夫な体、豊かな感性、自然への興味、柔軟に対応できる力が育ちます。

大人のこと

スタッフは子どもと同じ目線で関わることを大切にし、先生ではなく寄り添う人と考えています。

何かを与え何でも教える「指導」ではなく、子どもに寄り添い一緒に感じ考える「共感」と「受容」を大切にしながら、必要なときに「支援」する存在です。