子どもたちのこと
■自分で考え、自分で決める「子どもだけの時間」
・何をして過ごすかは、子どもが自分で決めます。(大人がきっかけをつくる活動は最小限です)
・子ども一人の世界や、子ども同士の世界を大切にします。
・挑戦すること、失敗することを大切にします。
→創造力、想像力、自分で考える力、自信が育ちます。
■お互いを受け入れる
・協力やけんか、人と関わり伝え合う経験をします。
・子どもが自分の気持ちを言葉にできるように寄り添います。
・子ども一人ひとりの個性やペースを大切にします。
→協調性、思いやり、相手を受け入れる力、折り合いをつける力が育ちます。
■心の声を聴く
・子どもの心の声に耳を傾けます。
・怒りや悔しさなど、負の感情もそのまま受け止めます。
・安心して本当の自分でいられる場をみんなで作ります。
→「自分は大切な存在」という自己肯定感が育ちます。
フィールドのこと
■島まるごと学びの場
・島の山、海、里など、自然の中で遊びこみます。
・集落に出かけ、人や島の暮らしに触れます。
・四季折々の自然や生き物に触れ、五感をフルに使います。
・小さなケガや不便さ、野外ならではのハプニングを経験します。
→丈夫な体、豊かな感性、自然への興味、柔軟に対応できる力が育ちます。
大人のこと
■大人も一緒に育つ
スタッフ・保護者・関わる人は、子どもと同じ目線で一緒に育ちます。
【スタッフの姿勢】
・自分の心の声を聴き、本当の自分でいることを大切にします。
・一緒に子どもを育てる存在として、保護者様の気持ちに寄り添います。