お山で育てた収穫物

お山で育てた収穫物

お山の教室では年間を通して色々な野菜を育てています。

 

鳥に食べられてしまったことをきっかけに
網を被せたり、網の中に虫がいた時には
定期的に網の外に出したりと
美味しい野菜を育てるためには
日々のお世話の大事さを実体験を通して
知っていく子どもたちの姿があります。

 

今年度はトマト・ナス・オクラ・
ピーマン・大豆・さつまいも・大根を
友だちとペアになって育てました✨

 

去年の年長さんと大豆を一緒に
育てていた年長Aちゃん。
「去年きなこにして美味しかったから
今年も作りたい!」
という気持ちで春からお世話を
頑張っていました。

季節が変わり、枝豆の時期には食べず
大豆になるまでの変化を気に掛けながら
鞘を振って聞こえる「カラカラ」という
収穫の合図を楽しみに待っていたAちゃん☺

収穫した大豆を使って
いよいよきなこづくりが始まります。

 

「今日はこれをして遊びたいな」
「みんなとこれをしよう♪」と
普段から自分のしたい遊びを大切に
過ごしている中で
「今日は鞘から取り出そう♪」
「続きはまた明日。」と
遊びの合間を使って取り組んでいました。

時には遊びの時間の中でもやりたいと、
遊び先にすり鉢と麵棒持ち運んで
炒った大豆を擦ることも😊✨

つぶしたり漉したり粉状になるまで
5日ほどゴリゴリ…。

「手が疲れる~」と言いう言葉や、
大豆の香りに誘われて
「何やっているんだろう?」
「手伝おうか?」と集まってくる
子どもたちも興味津々な様子♪

時々味見をしながら出来上がっていく
きなこに、Aちゃんも見ているみんなも
ワクワクとした表情を
浮かべていました😌

 

自分で育ててきたからこそ、
その時その時の匂いや感触の変化、
保存の仕方や、食べ方、大変さなど、
色々な気づきや学びがあったAちゃん。

 

「やりたい」を「やりとげる」ことが
できたのは、去年の美味しかった
思い出が残っているから!✨

 

時間をかける程に思いも、
思い出も大きくなっていくように思います。

そしてそれを見ていた周りの子も
「何やっているのかな?」
「自分もやってみたいな」と
繋がっていく姿が自然と生まれることも
素敵です。

 

食材を通して知る・学ぶ・やってみることが
できる環境をこれからも大事にしていきたいなと
思うスタッフです😊

ゆりちゃん

 

エピソード①
完成したきなこをスタッフが作った
白玉にかけてみんなのおやつとして
振舞ってくれました✨

1つ1つの白玉にきなこをまぶす作業や、
釜戸で焼いた焼き芋を年長さんが切ったり
トッピンして準備。

「なんだかレストランみたい!」と
いつものおやつが特別になり、
「Aちゃん美味しい~!ありがとう!!」と
言葉が飛び交うおやつTimeになりました😊

エピソード②
きなこに見立て使うために
木をノコギリで切って木クズを集める
最年少Ⅿちゃん♪
石はおもちに、きなこ餅を作り。

年長Aちゃんがすり鉢で大豆を
擦っている時に
木クズをお椀に入れて
「こっちもきなこ😊」と
見せに行く姿もありました😆

エピソード③
収穫した大根を
「お味噌汁にしてみんなにあげたい!」と
お弁当の日に大根と大根葉を入れた
お味噌汁を作った
年長Mくんと年少Fちゃん。

この日はとっても寒く
「あったまる~」「美味しい!」と
大好評でした✨

エピソード④
地域の方のご厚意でお散歩やおでかけに
使わせていただいている山で、
柿の種を見つけたことがきっかけに
始まった柿の種探しゲーム😆

隠している所を見ないように、
探す人は後ろを向いたり目をつむったりする
年長さんたち。
「いいよ」の合図で目を開け探し始める横で
「自分たちも!」と真似して遊ぶ年少さん。
見えちゃうからと手ぬぐいを
目にあてるけれど、目隠しをしたまま
宝を探してしました😂

エピソード⑤
冬イチゴを斜面の上に見つけた子どもたち。
登るのに苦戦していた年少Aちゃん。
「Fちゃん後ろ押してくれる?」と
お願いし、年少Fちゃんがお尻を支えて
登ることができました✨

困った時に頼れる仲間、協力する気持ち。
素敵です😊