『お山の教室が大切にしていること』~給食~

今年の夏は暑かったですね🌤
雨も少なく、久しぶりに雨が降ると、「雨だ!田んぼと畑が喜んでいるかもね~♪」とつぶやく年長のGくん。
一日中ほとんどの時間を野外で過ごすため、子どもたちもスタッフも、夏はとにかく『汗をかく』!!
水分補給をこまめにしたり、てぬぐいを濡らして首元を冷やしたり、凍ったペットボトルの水を溶かしながら遊んだり、木陰の風が吹き抜ける心地良い場所で過ごしたり、水遊びをしたり…♪
『汗をかく』ことも、『体の健康を維持するために大切なこと』なので、熱中症に気を付けながらも、季節に合わせて体を守る方法や、少しでも心地良い場所を探しながら過ごしています。
『体の健康のために大切なこと』の一つに「食」がありますね。
お山の教室では、週2回の給食と週3回のお弁当が基本になっています。
給食では、できるだけ添加物の入っていない調味料や、旬の食材、昔から大事にされている保存食を使い、調理法や調味料によって食感や風味が変わったり、苦手だと思っていた食材を美味しく食べられたりする経験や気付きも大切にできたらと思っています。
また、「完食すること」よりも、自分が食べられる量を自分で決め、その子なりに食べてみようとする経験や、味や食感、見た目の特徴を友だちと伝え合ったりしながら、「食への興味が広がっていく場」を心地良く過ごしてほしいなぁと思い、一緒に過ごしています。
今年の給食を担当しているのは、去年まで保育士として保育現場に入っていたみっちゃん😊
お山の教室の給食は、それぞれの食材の味が分かる薄味が基本ですが、夏は塩分補充や食が進みやすい味付けを少し意識したり、さっぱり食べられるメニューを取り入れながら、子どもたちの「遊ぶエネルギー」を支えてくれています!
ある日、子どもたちからみっちゃんに『カレー』のリクエストがありました。
市販のカレールーを使わずに、リクエストに応えようと試行錯誤するみっちゃん。
カレースパイスで作った『干し野菜と魚のカレー』を試作して、
「これどうかな?ちょっと食べて感想聞かせて~」とタッパーを手渡され試食。
素直な感想を伝え、8月のメニューに決定!
身体に優しい食材で、子どもたちが喜ぶメニューを…✨
文字通りの「愛情いっぱいのカレー」です😊
「ルーの味がしないなぁ」「スパイスの味だよね!」と食べ進める子どもたち。
食べ慣れていない様子もありましたが、11種類の干し野菜のクイズをしてみると、自分にはどの野菜が入っているか探しながら口に運ぶながら、最後には11種類を全部当てる子どももいました。
そして、使っていた魚はサメ🦈!!
「サメを食べちゃったから、お風呂に入ったらサメになっちゃうかも~😊」
「手がこうだから(ヒレで物が持てない)着替えはママに手伝ってもらわないとだね!」
と年少のAちゃん。
『干す』ことで変わる食感やスパイスとルーの違いに会話も弾み、いろいろな食材に触れる機会にもなった愛情たっぷりメニューの給食でした✨
ことちゃん
一緒に遊んでいた友だちと『給食、一緒に食べよう~♪』『どこに座ろうか?』『ここ、三人座れるね~』と相談して、三人並んで食べられるこの場所に決めました😊

最初の配膳では、『自分で食べられる量』をスタッフに伝えます。おかわりは、自分で食べられる量を自分のお皿に盛ってこの表情~。

『干し野菜と魚のカレーに入っている野菜は何でしょうか?ク』イズが始まりました!

正解の干し野菜を紹介しながら、『えぇ~、入ってたかな?これかな?』と自分のお皿も確認。野菜が11種類、きのこ1種類、果物1種類!そんなに入ってるの?!

真っ赤に熟したミニトマト。カラスい狙われないように袋掛け。でも、この袋ごと狙われた日もありました…💦ショーーーック!!

カラスとの攻防の末、無事に収穫したミニトマト。みんなの数に切り分けたり、少ない収穫の時は、育てた子どもたちで分け合って美味しく頂いています。

ピーマンを育てていたGくんとNちゃん。この日は火を熾して『焼きピーマン』。次の収穫では、氷水でキンキンに冷やした『冷やしピーマン』!ピーマンが苦手だったNちゃんは、Gくんと育ててみんなんと一緒に食べた経験から、今ではピーマンが大好きになりました♪

Rくんが教えてくれた『ヤマモモ』の木。海遊びの帰り道に寄って、美味しく頂きました😊

