春の草花遊び 〜いるか広場がいちご広場に〜

春の草花遊び 〜いるか広場がいちご広場に〜

今年は、桜の開花も例年より早く”暖かい春の始まり”でしたね。

桜、たんぽぽ、ヤマブキ、カラスノエンドウ、ムラサキハナナ、オニタビラコなどなど、子どもたちが普段過ごしている場所にも、たくさんの花が咲いています。

お弁当やスープ、アイスクリーム作りの材料になったり、帽子やかばんに飾ったり、指輪や腕輪、たんぽぽ笛を作ってみたりと、思い思いに”春の草花遊び”を楽しんでいます🎶

そして、野いちごの花もたくさん!!

『このお花は、野いちごになるから採らない』が遊びの中で語り継がれる約束事…(笑)

“美味しい”を知っているからこそ、”真っ赤に熟した野いちご”が一面に広がる感動を経験しているからこそ!!

「8個食べようかなぁ〜。6個にしようかなぁ〜。やっぱり10個食べよっ〜と😋」(控えめね✨)「ジャムも作りたいから、100個だけ、ちょっとの100個だけ食べようかなっ!!」(真剣そのもの✨)と、みんなが心待ちにしています🎶

4月のある日、ニ粒の赤く熟した野いちごを発見。「探せばもっとあるかも?!」と、みんなで野いちご探しが始まりました!

まだ熟しきっていないオレンジ色の実を収穫している子も…。

待ちに待ち過ぎて、まだ熟しきっていない”野いちご”を収穫する日が続き、「どうして、去年みたいに真っ赤な野いちごがたくさんできないのかなぁ?」とみんなで話し合う機会がありました。

「赤くなる前に採っちゃうからかも…」「オレンジ色でも食べたくなるんだもん…」とそれぞれの思いを伝え合いながらの相談タイム。

その中で、「採るのを少し我慢して、赤く熟すのを待ってみよう!」ということになりました。

カレンダーに印をつけていた日に、みんなで収穫に行ってみましたが、赤く熟した野いちごは、数個ずつしか収穫できず…。

(実際はこれから熟していくタイミングですが、子どもたちなりの作戦や相談、”やってみる”を大事に✨)

「これ、ぜ〜んぶいちごになるの?じゃ、”いるか広場”じゃなくて”いちご広場”になっちゃうね〜、早く”いちご広場”にならないかなぁ🎶」と新入園児のAくん。

季節限定で、”いるか広場”を”いちご広場”と呼ぶんだそうです😋

子どもたちが真剣に向き合っている、野いちご大収穫!”その季節”は、もうすぐそこです✨

ことちゃん

 

【お山の写真ギャラリー】

ツツジの蜜って、甘いよね〜😋

たんぽぽと雨水でお絵描きが始まりました〜。

集め桜の花びらを…フゥ~!!

大きな葉っぱに桜の花びらがペタッ🌸『おじいちゃんが〜』と絵本の読み聞かせが始まりました😊

茎が長くて太いたんぽぽを探して”たんぽぽ笛”作り。『牛の声みたい!』『ヤーハッハッハー』(お囃子の笛)と、音の違いを発見🎶

アイスクリーム屋さんで使っていたお花が”花束”に〜✨

ツワブキを収穫して、皮剥きやアク抜き。おやつに”ツワブキおにぎり”で美味しくいただきました😋

“スイバ”もクセになる酸っぱさで、戦いごっこのエネルギーチャージにもってこい?!

昨年度の冬、暖を取りながら茹でた”あんこ”が『あんぱん』に〜

野いちごを探す探す…探す

『このいちご、ちょっと赤いかな?!』

貴重な”野いちご”を見つけて、この表情!