『夏』の遊びをふりかえる 2017 ~磯遊び編~

みなさま、お久ぶりです。お山の教室スタッフのかなです。
海士町では、「今年は柿年だ!」と言われるほどに、甘柿・渋柿が豊作のようす♪
そのほかにも、栗!椎の実!芋!などなど…、お山の教室では焚火をしながら、まさに『食欲の秋』を堪能しております。
すっかり秋色一色のお山の教室ですが、こどももお山の家族もスタッフも全力疾走で遊びきった夏の『海遊び』を、ここでふりかえってみようと思います。
暖かくなった6月後半からは『磯遊び』に夢中になりました。まずはよく行った場所の内、二つをご紹介します。
①磯遊びで一番よく行ったのは、東地区にある『オシキ浜』。
ザザーーン…と遠くは白波がたっているような日でも、
潮だまりは穏やかで海藻も多く、いつも安心して遊べるスポット。
地理の関係で好奇心くすぐる漂流物も多いのが、オシキ浜の楽しいポイント。
こうして漂流物と漂流物を組み合わせて…
お舟を作って遊ぶこともできちゃいます。
「セーーーフぅぅぅ…」岩から石まで大小様々に器用に石積で遊んでいました。
オシキ浜と言えば、駐車場からあぜ道を歩きながら『今日の海模様』を想像するのが日課でした。
②お次はおでかけ先で行った、知々井地区の海岸。
やはり磯遊びに欠かせないのは、水槽です。捕っては入れてじっくり観察。水中メガネがなくても生き物が探せるくらいの透明度の高さに驚きました。
知々井地区出身の方にお会いし、一緒に遊ぶ場面もありました。
次は、印象的な様子をご紹介。
『水の感覚・砂の感覚』
去年度もお山の教室に通い、海遊びをしていたAちゃん。
しかし、まだ水やマリンシューズの中に砂が入る感覚がきもちわるい様子で、砂浜に足を埋めながらも必死になにかを感じ、たたかう姿がみられました。
その後、水につける範囲を少しずつ少しずつ増やしていき…
最後は仲間と楽しく『ワニ泳ぎ』を楽しんでいました。
『潤うという発見・岩場のかたちを知る』
長靴に水が入り「くつプール」とガッポガッポ楽しく歩いていたBくん。
小さい小さい貝を「赤ちゃん」と言いながら集めていたCくん。
そんなふたりがぶつかって、水も貝もばしゃーん…すると、「見て。流れていくよ!」「きれいだね~」とニコニコ顔を見合わせながら、言い合っていました。
『混じる、本物と偽物』
奥は海藻を使った焼きそば屋さん、手前はこそこそ貝集め。「焼きそば屋さんで貝も焼いてもらおう!」とたくらんでいます。
海風を感じながら、さながら海の家。
本物の海藻や貝に触発されて、想像がふくらみ、広がる見立て遊び。
そして同じ場所にいる仲間は、言葉はなくともつながる感覚。気づくと一体感のある遊びになります。
海開き直前は、「ドボンッとはいりたい!」気持ちが強く、上がる直前はちょこっとサービスタイム。
『磯遊び』期間は約1ヶ月ですが、海に行ったのはなんと12回。今年は合計4カ所の場所で磯遊びをしました。
風向きなどの天候により遊べる場所・遊べない場所がでてくる中、たくさん磯がある島ならでは良さだと思います。
次回は、『夏』の遊びをふりかえる ~海遊び編~をお送りします。