【イベントレポート】第1回お山のプレーパーク

【イベントレポート】第1回お山のプレーパーク

先日、第一回お山のプレーパークが開催されました。

プレーパークをお山の教室で開催した経緯を言いますと、お山の教室は3つミッションをもって取り組んでいます。

1. 多くの子どもたちに自然体験の機会を増やす。
2. 幼児期の「遊び」は「学び」、自然を使って主体的な遊び・島を遊び込める子を育てる。
3. ふるさと教育として、地域に入り込み、地域や季節毎の旬を感じ、人々と交流する体験を提供する。

その中の、「多くの子どもたちに自然体験の機会を増やす」というところでは、

土日のイベントの開催の必要を感じていました。

お山の教室が、週3回になって親子イベントや土曜クラスなどいろいろやってきましたが、
お山の教室の子たちも小学生になった子も多くなり、多くの子どもたちに自然体験をしてもらうには、
未就学児だけではなく、小学生ぐらいまで対象になることができないかと考えていました。

プレーパークという遊び場は参加者に年齢制限はなく乳児から大人まで誰でも参加ができます。
少子高齢化の現代社会において地域に子どもが集う場自体が減少し遊ぶ場がなくなってきています。
海士町においても自宅の近くに同年代の子どもが住んでいない、子ども集団をつくることができない状況があります。
それらを受けて地域の中で子どもが自由で主体的に遊ぶ、遊ぶ仲間が集う場づくりとして
海士町でもプレーパークが機能するのではないかと考えています。

※子どもの遊び場プレーパークについての詳細は↓
日本冒険遊び場づくり協会HP http://bouken-asobiba.org/


プレイパークのモットーは「自分の責任で自由に遊ぶ」です。
”自分の責任”でということを掲げているのは、運営側が責任をとらないということではありません。
公園にいくと大型遊具に年齢制限があったり、ボール遊び禁止!!火気厳禁という看板があったりと
遊びに制限されることが多くあります。
そのことによって子どもがのびのび遊ぶ機会を奪ってしまうことなります。
リスクがある遊びは挑戦しようとする気持ちを育みます。
自分の責任で遊ぶからこそ少し危ないと大人が思うことにもチャレンジし、
小さな怪我を積み重ねることによって経験を積み、大きな怪我を防ぐことにもつながります。

 

火のまわりはいつも子ども・大人が集い賑わいます。焼き芋・焼きマシュマロ・焼き餅・・・食べ物で人々が繋がりあう、居心地のいい場になりますね。

第一回お山のプレーパークの参加者は65名(大人19名)で、乳幼児~小学生の子ども・大人で大変賑わいました。初開催イベントとして、焼き芋を企画しました。作るのは参加者自身です。初めてマッチを手にした小学生はドキドキ不安そうな表情をしていましたが、勇気をもって挑戦していました。怖くてすぐに手を離してしまった子もいます。隣の子はマッチを普段使うのか、手慣れた様子。マッチを付けて新聞紙を燃やしますがすぐに消えてしまい、火がもちません。どうしたらいいのか考えた末、たくさん新聞紙を入れる、小枝も入れることにしました。無事火が付くと焼き芋を焼き始めました。こういった子どもたちのやってみること、失敗すること、どうしたらうまくいくのか考えることを大人は見守ります。

 

【焼き芋や焼きマシュマロ、焼餅で楽しむみんなのためにひたすら薪づくりをしている男の子。】

 

【カサカサ・チクチク・パリパリ・・・葉っぱの感触を味わっていました。】

 

【親子で作品作り。汚れを気にせずのびのび遊べることもプレーパークの醍醐味です。】

 

参加した子ども・大人自身がおもしろそう!やってみたい!想いでそれぞれに工夫して遊ぶ場がプレーパークです】

 

次回以降のプレーパークは

①12/21(土) 10:00~12:00

②1/18(土)  10:00~12:00

③2/15(土) 10:00~12:00

汚れていい服装・食べたい食材・ティータイムグッズなど各自お持ちの上ご参加ください。

 

お山のプレーパーク
[日 時] 2019.10.9(日)10:00-12:00
[参加者] 65名(大人19名)
[場 所] あまマーレ園庭上の森広場

(あい)