スタッフ向け 海の安全講習会

スタッフ向け 海の安全講習会

こんにちは、NPO隠岐しぜんむらスタッフの藤本です。

7月から行なわれる海遊びに向けて、安全に海遊びができるようにスタッフ向けの講習会を行いました。せっかくですので保護者さんにも案内をし、興味があるかた数名が参加してくださりました。

講師には、出雲のキララ・ライフセービングクラブの会長で、講習会のインストラクターの資格も持っておられる、佐藤成晃(さとう・せいこう)さんにお願いし、座学だけではなく実際に海にも入る実技もお願いし、講習場所はお山の子たちがよく遊んでいる日須賀公民館前の海です。

まずは、座学。海でおこりやすい事故や対処の仕方を学びます。

 

そして実技。座学で学んだ体力を温存する浮き方や、事故がおこったときの対処を実践していきます。

まずは立ち泳ぎの練習と浮く練習。立ち泳ぎでは「巻き足」というアーティスティックスイミングで頭がでているときにやっている足になるようですが…、難しい。フィンを使い慣れたスタッフはついフィンの足で立ち泳ぎをしてしまいます。

体力を温存するための浮く練習。この浮いてるときに手をあげて「助けて~」とやるとバランスがとれなくなるので、まずは「助けて~」とばちゃばちゃするよりも、自分が浮いて安全であることを確認してから声をだした方がいいとのことでした。

 

次は、ライフジャケットを着て。まずはライフジャケットを正しく着用することから。講師の方が実際ダメな着方をやってくれました。お尻のところのひもをちゃんとやってないと…。

ダメすぎる。これじゃ意味がないですよね。

ライフジャケット着て浮く練習と、人を呼ぶこともやってみます。片手でするとやはりバランスがとりにくく、両手でするといいねという発見もありました。

遭難したときなどは、みんなで円陣をくむと暖を取られることがなく、また、ライフジャケットをつけていない人がいた場合でも、みんなの浮力を使えるのでいいそうです。

普段用意している道具を使っても実際やってみます。意外に安定が悪いことにきづいたり。

横から手をそえてあげると安心するよね、と研究をしてみたり。

最後は、講師の方がいつも使っている救命用の道具も使ってみました。

この細長い浮きは、丸くすることができ浮き輪になります。実際のライフセービングのときでは、助ける人を浮き輪にいれたら、ライフセーバーはその先の紐を肩にかけて引っ張るそうです。なんだか気持ちよさそうなスタッフです。

 

最後に、島ではどこにいっても海があります。そして地形も似通っているといっても様々です。講習会が実際のところ今すぐすごく役にたつ!というわけではないけれど、事前に使ってみたり、やってみることが重要だと改め考えるきっかけになりました。